熊本市議会 2022-06-21 令和 4年第 2回厚生委員会-06月21日-01号
現在感染の主流となっておりますオミクロン株につきましては、感染性やその倍加速度が早い一方で、重症化率は低い可能性が示唆されるなど、その特徴が明らかとなってきたことから、国から令和4年3月16日に、オミクロン株が主流の間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所ごとの濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について通知が発出されました。
現在感染の主流となっておりますオミクロン株につきましては、感染性やその倍加速度が早い一方で、重症化率は低い可能性が示唆されるなど、その特徴が明らかとなってきたことから、国から令和4年3月16日に、オミクロン株が主流の間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所ごとの濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について通知が発出されました。
変異株であれば、症状そのものは弱毒化し、死亡率、重症化率が低下することは専門医の研究で証明されています。 それゆえ通常であれば、研究が進化する段階で、感染症防止策にも変化が生じます。しかし、その兆しがないことに多くの国民にも懐疑的見方が広がっています。それどころか、医科学的知見の誤りによって生じた同調圧力の拡大も懸念され、差別を助長する可能性も否めません。
一方で、ワクチン接種や感染が進む中で、個人・集団の免疫が賦活化され、重症化率が逓減していくことが一般的に示唆されていることから、社会的な対応も感染症の性質に応じて適切なものに変えていく必要があると考えております。 今後も、引き続き基本的な感染防止対策を講じながら、社会経済活動を前に進めていくことも重要であると認識しております。
とりわけ感染力の強いオミクロン株による第6波は、新規感染者数が桁違いとなり、重症化率が低いと言われてきましたが、重症者数や死亡者数も増え、他の変異株に比べても厳しい感染状況を呈しており、その影響もまた深刻さを増しています。長期コロナ禍に苦しんできた市民、事業者の苦難にどう寄り添い応えていくのか、国や自治体の姿勢がより一層問われる局面での第1回定例会となりました。
文科省では、変異株の罹患率等を踏まえて、4月28日に学校の新しい生活様式を改定しましたが、子供への感染は大人以上に高いわけではない、重症化率は高くない等の理由により、特段大きな変更はされていないと認識しております。また、8月5日にも、政府対策本部の基本的対処方針の変更を受けて通知を出していますが、ここでも学校の取扱いに関する記載に変更はなかったとして、特段の変更はされていません。
今後の見通しにつきましては、現在のところ重症化率が低いことから人工呼吸器等が直ちに不足する状況ではないと考えておりますが、患者数そのものは急増しておりますことから、県や医療機関等と連携しながらさらなる医療提供体制の確保に努めてまいります。 〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 委員のお尋ねにまとめてお答えさせていただきます。
今後の見通しにつきましては、現在のところ重症化率が低いことから人工呼吸器等が直ちに不足する状況ではないと考えておりますが、患者数そのものは急増しておりますことから、県や医療機関等と連携しながらさらなる医療提供体制の確保に努めてまいります。 〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 委員のお尋ねにまとめてお答えさせていただきます。
コロナ対策では重症化率が高い高齢者に特化した対策を取ることだと思っておりますが、本市におきましては、このたび65歳以上の方にインフルエンザ予防接種を無料化したことは、これにあたると思います。菊陽町の方々が「合志市はよかね、菊陽はなんもなかけん、後藤町長に何か支援策を考えていただくように言ってください」とか言われました。この政策、市民に大変喜ばれています。